タイに到着 出国から1週間で起こった色々。

微笑みの国からゲッソリとサワディークラップ。

出国からゴタゴタ続きだったが、7日目にして何とか収拾がついたためブログを書いたり、今後のことリサーチする時間を設けることができ、ホッとしている。

世界一周してハプニングなんて何もなかった、なんて話は聞いたことがないから、ある程度のことは覚悟していたが、正直これほどめんどいのは想定外で、昨日まであまり面白くない日を送ってきた。

夫婦旅なので恐らくそういうことが2倍に増える。おまけに妻は「EUってどこの国だっけ?」とか言うようなコリン星系の奥さん。きっと今後も旅を倍にして充実させてくれるに違いない。

さて、その色々を時系列に挙げていく。

まず、福岡空港での搭乗手続きの際に起こったこと。

「タイでは出国のチケットがなければ入国を拒否される場合がございますので搭乗できません。1時間以内に出国のチケットを手配して、こちらへお戻りください。」

タイガーエア台湾というLCCのカウンターで割とさらっと言われた。きっとこの手の法律はコロコロ変わるのだろう。

残り60分。「やばい。でもイケるだろう。」これが僕らの直感。焦り半分、この罰ゲー的ノリで行先が決まることをちょっと面白くさえ感じる気持ちが半分。

さっそくスカイスキャナーという世界中の航空会社から航空券を探してくれるサイトにアクセス。

TOPページに行先や出発日を入力してクリック。

しかし、通信速度を示すメーターが僕のiPhoneでも妻のでもピクリとも動かない。物凄い情報量を沢山の会社とやり取りするのだろうから重いのは承知の上だが、1mmも動かない。まあ、空港のWi-Fiなんてそんなものだろう。

そうこうしているうちに残り40分。

僕らの頭の中で、行先はラオス、マレーシア、ベトナムといった隣国に設定して安いチケットを捨てるくらいの覚悟でいるのだけど、メーターは0.5mmも動かない。

小走りでインフォメーションに行って他のネット環境がないか尋ねると、1つ上のフロアに有料のパソコンがあるとのこと。

気を取り直して妻の居たところへ戻るが、妻は妻で「陸路出国でも予約証明が必要か」を尋ねに行ってくれていた。

妻が戻ってくる少しの時間すら長く感じる。1人で勝手に有料PC使って予約しようかとも思ったが、予約後に「陸路なら必要ない」と言われたらあまりにももったいないため、少しだけ待つことに決めた。

タイにロングステイする人がオーバーステイ直前で隣国に陸路で渡り、タイ生活を振り出しに戻すケースはよくあること。陸路でダメな意味が分からない。ダメだとすれば、ああいう人たちはみんな陸路でのチケットを取ってからタイ入りするのか?そんなの聞いたことない。

ところが、「予約証明がないとダメげな。」と言って妻は戻ってきたのだ。

はい、急いで有料PC。気持ち切り替えましょうね。残り時間30分切ってる。

行先をラオスの地方都市に設定すると、AirAsiaの約12000円(2人分)のチケットが出てきた。もっとあれこれ考えたかったけど、昔、妻と軽く一緒に行く約束をした場所でもあり、これに決定。

カウンターに戻り、メールで届いた予約番号を見せると、難なく手続きクリア。残り時間は10分だった。あぶねー。

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画像;福岡空港から搭乗前に撮影。IT241便

それから台北でのトランジットではバンコク行きのタイガーエアが2時間ほど遅延することになった。最初は1時間遅延という情報が前日のうちにメールで届いていたのだが、着いてみたらさらに遅延するというアナウンス。

喉乾いてやってらんねーな。ということで出発まで30分を切った頃に我慢ならずコーヒーを飲みに行ったら、思いのほか時間が経ってしまい、僕らの名前がコールされる。

探しに来たスタッフに「ハリーアーップ!」と言われながら駆け足で飛行機に乗り込むと、やっぱり乗客が全員着席していた。あー逃げた逃げたい逃げたい。幸いにも前から2列目のシートだったため多くの人に顔を見られずに済んだのだけど。

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画像;台北→バンコクは600円追加料金を払っていたため膝と前席との間隔が広がった。

さすがに機内では何かやらかすわけにはいかず何事もなくバンコク・ドンムアン空港へ到着。

しかし、空港を出てから本領発揮。

まず間違ったところでバスを降りた。気づいたのはバス停からしばらく歩きはじめてからのこと。それだけで体力的に消耗する。背中に19.5kgを背負い、お腹にはサブのリュック9.8kgを抱えていた。妻も背中とお腹を足して20kgほど。

仕方なくトゥクトゥクを捕まえる。

そしてもう一波乱。

僕と妻との間での予約したはずのゲストハウスに認識の違いがあり、別の宿に着いてしまった。

トゥクトゥクに大荷物を載せて相場より高い金を払ったこともあり、本当に予約している宿までは近かったため歩くことに。

この判断が間違い。肩とか腰とかは全く問題ないのだが、太ももがパンパンになる。30kgの恐ろしさを知り、ある山小屋のスタッフがすごい太ももの持ち主だったことを思い出したりした。

めちゃめちゃローカルエリアの中にあるゲストハウスに到着。直前で道に迷って、何度かローカルに助けられ、宿主にも温かく出迎えられたこともありホッと一息。

翌朝。

「マイクロソフトアカウントにサインインできないYO!」

と妻が言いだして、1日が終わる。wifi環境が変わったことでセキュリティ保護が働いたらしいのだが、パスワードか何かを求められるも、正確なものを入力できなかったらしい。随分手伝ったが僕にはどうしようもないことが多かった。

だが、1人でああでもないこうでもないと言いながら、最後には諦めてケロッとしていた。カード会社など自分に届くはずの大事な情報は別のメアドに届くように変更したらしい。

更に翌朝。

「福岡のホテルにコンタクトレンズを忘れたYO!」

幸いにも伊勢丹バンコクのPARIS MIKIが日本語対応してくれる、という情報があり、行ってみると見事に数日後に受け取ることとなる。

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画像;伊勢丹の下にあった屋台のコーナー、高いけど美味い。

そして翌日の土曜日。

タイへ来た1番の目的である予防接種第1回目を受けるため、赤十字へ。

医師が2本しか勧めてこなかったので、医療用語などの難しい英語をやり取りしながら何とか4本のワクチン注射を打ってもらう。

狂犬病ワクチンは1カ月くらいかけて3回打つはずだが、

「1週間後に2回目を打てばそれで終わりです。」

と彼が言ったことで「は?」となるが、WHOのルールが更新されたことを知る。バンコクに縛られるのが1カ月だったはずが1週間となったことでテンション上がったが、乏しい語学力でその意味を理解するまでに手間がかかったこと。また、土曜日とあって診療時間が短い中、多くの受診者をさばかなけれないけない彼にも迷惑だったことだろう。それからまだまだ尋ねたいことはあるが、第2回目も土曜日であることが憂鬱のタネ。

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画像;安静のためゲストハウスで午後を過ごす

日曜日

やっと穏便な1日。朝、チャオプラヤ川沿いでコーヒーを飲み、スーパーマーケットで朝飯を買い、釣り人を眺めた。宿に帰宅。プーケット、アユタヤ、チェンマイ、釣り堀のことなどリサーチ。ようやく楽しみに向かい始めた。

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画像;ぶっこみ釣りをしていた。糸が動くところまで見たがフッキングまでは待てなかった。

月曜日

ショッピングデイとして街を歩き回っていると下痢がもよおし、トイレに駆け込む。1日中歩き回り、夜に帰宅して熱を測ると37.9℃ 葛根湯が利くのか分からないが、飲んでみると2,3時間後には熱が引き始める。

火曜日

熱は完全に引いたが、下痢が止まらず、1~2時間に1回のペースでトイレに駆け込む。

水曜日

無事に生きていて、これを書いている。ブランチのあとで妻から渡された整腸剤が良かったらしく、ピタッと止まった。ナースの妻が頼もしいと思うことが時々ある。

ちなみに今日は地図を全く読めないものの、コンタクトを受け取りに初めて妻が1人で市内を出歩いている。一緒に行こうと誘われたが、GPS機能のある地図とはアホにも理解できるように作られているのだ、ということを説明したら、しぶしぶ出て行った。

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画像;意を決する妻、ゲストハウスにて

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画像;ゲストハウスを出ると民家兼店舗が続く。バンコクは雨季。

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画像;ゲストハウス界隈のコインランドリー 

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画像;お気に入りの屋台のヌードル。40TBH≒140円

明日は列車で世界遺産アユタヤへ。ようやく旅らしいことができそうだ。

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